犬猫のシャンプートリマーに任せる理由

仔犬のふわふわの毛質はおよそ１歳を過ぎる辺りまで続きますが、その後徐々に大人の毛質へと生え変わります。手触りも良く何とも癒される優しい毛並みなのですが細いためほこりなども付きやすい為、汚れやすいのです。お家でのシャンプーでは一度で取れにくく、シャンプー剤も流すのにかなりの時間を要してしまいます。またふわふわを維持するのに欠かせないドライングは完全に乾かせないと濡れたタオルと同じで更に汚れやすくなってしまいます。ここまでの流れを動き回る中、完成させた頃にはワンちゃんも飼主さんもクタクタになってしまいます。他にもサロンにお願いすることによってワンちゃんの社会性の学びにも繋がるので１歳までの経験は出来る限り多い方が良い観点からも是非サロンにお願いすることをお勧めします。

以外に知られていないのが、ダックスやチワワの抜け毛と油分の多さです。簡単に説明すると短い毛の動物は伸びる前に抜けるから伸びない、皮膚を守るために油分が多い、他にも毛の色が濃いほど油分は多くなると考えられています。そして年を重ねるごとに換毛期や油分にも変化が生じうまく機能しなくなるため油分が多くなることがあります。Bowwowでは毎回皮膚や毛並みに応じてシャンプー剤を変えたり、普段より保湿を強化したりします。

秋田犬に限らず柴犬やハスキー犬などは外側から見えてる毛の中に寒さや外的から身を守るために生えている毛があります。この中に生えている毛は換毛期といって毛が生え変わる春と秋に沢山抜けます。この毛を効率よく抜いてあげる事で家の中の掃除も随分楽になります。きちんと生え変わらずにいると毛玉になったり、皮膚病になったり、春の換毛期だと夏の暑さで熱中症になったり家の中に毛の塊がふわふわ舞って毛埃の運動会なんてことも始まります。わんちゃんを綺麗に保つ事で飼主さんも快適になるのです。

ねこちゃんは以外にも毛が長くなる場合でもワンちゃんと違い抜け毛に悩まされている方は多いのではないでしょうか。写真の猫はオーナーの澤田の家族のキング２歳メインクーンですが、もつれる抜けるのダブルです。一週間ブラシをさぼるともつれますし、毛はほぼ年中抜けてます。換毛期はコロコロが手放せません。ねこは、トリミングいらないのでは？と質問されますがネコちゃんだって換毛期があり何より油分が意外に多いです。尾っぽの付け根近くの油分はBowwowでは必ず２度３度と洗います。定期的にトリミングすることで健康で綺麗な毛並みを維持することができます。

いかがでしたか？トリミングの必要性とサロンに任せる必要性にご理解いただけたら幸いです。

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