【京都市・Bow wow】トリミングでの怪我の対応②

こんばんわ！Bowwowオーナーの澤田です。

前回のよくされる質問：怪我をさせる事はないのですか？の続きで対応についてです。

本当にあった怪我で正直にお答えします。

昔にワンちゃんのトリミング中に起こったのですがカットも終盤になり後は出ている毛がないかのチェック中でした。少しお耳を動かすと気になる毛があったので揃えようとワンちゃんに、これだけ切ったら終わろうね～と声をかけ、ハサミを開いた瞬間に振り返ったわんちゃん…一瞬でした。スッと開いているハサミに耳の毛が触れたと同時に血の気が引きました。毛量もあるし…お願い…と祈る思いで耳の毛をかき分けてみたら血が見え、よく見るとお耳にハサミが当たった事がわかりました。

しばらく抑えて出血は直ぐに収まったものの、そのまま獣医さんへ直行しました。

幸い縫う事もなく念のために抗生剤を処方してもらい今後の説明を聞き飼主さんの元へ行き一連の流れと謝罪をしました。

飼主さんは動くものだし、いつもよくしてもらっているからと本当に寛大な方でした。

とても大切にされているのに私達を気遣って下さいました。

そして翌日、連絡をすると気にしている様子もなく出血もなく普段通りというこで少し安心しました。

ワンちゃんやネコちゃんは気になると舐めて治そうとします。それでも痛かったり痒かったり気になるとこすりつける、ブルブルをしたり、かじったりします。1時間もあれば一瞬で悪化してしまうので、一週間以内に再度ご連絡をさせて頂きました。幸いその後も気にする様子もなく、お薬も飲ませていただきワンちゃんも頑張って飲んでくれたので悪化することもなく治ってくれました。

 

Bowwowでは、細心の注意を払っていても起こってしまった怪我には飼い主さんが納得して頂けるように努めています。

少しバリカンが当たってしまったとしても飼主さんが獣医さんをご希望であれば受診もいたします。

飼主さんが受診されればかかった費用も負担いたします。

お薬を塗りに行くことも飲ませに行くこともさせて頂いております。

許されることでは無いですが少しでも謝罪の代わりになればと出来る限りの対応をさせて頂きます。

 

正直にお話しするのは、少しでもBowwowを知って頂きたいと思ったからです。

伝わり方は十人十色ではありますがBowwowのトリミング部の気持ちが一人でも多くの方に伝わりますように…♡

読んで頂きありがとうございました。