【京都市】トリマーは本当は犬猫ちゃんに嫌われてる？！Bow wowで解決！

先日、友人たちとの食事会に参加した際に犬猫ちゃん達の話題になり、トリミングそのものは実は犬猫ちゃん達は嫌いで、本当はトリマーさん達は怖がられてるだけで嫌われてるんじゃないのかと聞かれ、そんなはずはない！と否定したものの帰宅後パソコンを開き数々のトリミングの写真を見直し頭でグルグル考えた。

 

上の写真の１枚目は、トリミングが苦手で少しでも不快に感じたら、ガブッと感情をはっきりさせてくるミックス犬の男の子。

 

しかし、写真で見ても分かる様に私の左手に顔を預けてくれているしこの日も含めて私は未だかつて咬まれたことは無い。

 

良く動く犬猫ちゃんには、トリマーは左手で顎の下を持ち咄嗟の動きで怪我をさせないようにコントロールする。

私自身も慣れてくれるまでは必ずコントロールしますし、トリマーにとってはむしろ犬猫ちゃん達とのコミュニケーションをとるために不可欠であり、またゴットハンドであると思っている程、重要な役割を担う手です。

 

でも私は警戒心が強かったり不安がる犬猫ちゃん達とは、あえて持つのではなく、添える事で信頼を伝えます。

 

正解か不正解かは分かれるでしょうが、私自身は今まで信頼してほしい、安心してね！の証を先ずはこちらから示して犬猫ちゃん達の反応を待ちます。

 

勿論一回でうまくはいかなくても、繰り返すことで必ず信頼関係は築けます。

 

２枚目、３枚めの写真でも同じように体を預けに来てくれています。

 

結論は、、私は嫌われてません(>_<)です。

トリミングを自分の思い通りに制御すれば、きっと施術も嫌になるでしょうし、怒る震えると表現してくると思います。

 

如何に気持ちを汲み取るかで好かれるか嫌われるかは変わってきます。

人より素直に伝えてくれる。

犬猫ちゃん達の素直な表現に触れられる仕事。

だから私はこの仕事が大好きです。